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「ヘルプ」~心がつなぐストーリー~

 2011年公開 アメリカドラマ映画
 制作会社:DreamWorks


アメリカ、1960年代。
キング牧師をリーダーとするアメリカ公民権運動を時代背景として描かれた小説「The Help」の映画化。


舞台は南部、ミシシッピ州。
ジャクソン市に住む白人女性ライター、スキーターが黒人(アフリカ系)メイドたちの証言を集め暴露本を書く過程が描かれています。

ヘルプとは、黒人(アフリカ系)のメイド職のこと。
田舎町で暮らす人々の現状を通して、当時の人権問題が描かれていますが、素晴らしいのは、メイドのエイブリーンが真実を語った勇気です。
命がけで証言するメイド達は、困難な日々を信仰と友情によって乗り越えていきます。

語る勇気は、教会で牧師のメッセージを聞いたことから始まります。
「あなたの敵を愛することこそが勝利…」
教会でメイドたちが力強く歌います。

また、エイブリーンは自分が子守をしている幼子に、繰り返し自尊心を教えます。
「私は親切、私は賢い、そして大切」
「(だれが何を言おうと)あなたは神の目に尊い。イザヤ43:4」
この聖書の教えが彼女を支えていたのではないか、と想像するに難くありません。
真実に語り、生きることを教えてくれます。

また、映画では当時の差別用語、「黒人=negro, colored」という言葉が使われていますが、現在の私達は「アフリカ系アメリカ人」と言うべきであることは勿論です。
このDVDは、レンタルショップならどこででも簡単に見つかります。

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