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「スヌーピーたちの聖書のはなし」
ロバート.L.ショート(著)
笹野洋子(訳)
世界一有名なビーグル犬といえば?
そう問われれば、多くの人が赤い犬小屋の上でいびきをかいている、風変わりなお調子者を思い出すでしょう!
スヌーピーとチャーリー・ブラウン、そしてその仲間たちは、愛嬌たっぷりな風貌とちょっぴりひねくれたユーモアで、世界中で大変愛されているキャラクターたちです。
近年日本ではスヌーピーの原作の原画展が催されたり、ミュージアムができたり、映画が公開されたりと、ますます「スヌーピー熱」は高まっています。
愛らしさばかりが前面に押されがちなスヌーピーたちですが、彼らと聖書に深いつながりがあることを知っている人は多くはないでしょう。
『スヌーピーたちの聖書のはなし』は、スヌーピーたちのエピソードを取り上げながら、聖書で語られる、愛、罪、信仰といったテーマを紐解く、一風変わった聖書入門書です。
チャーリー・ブラウンのトレードマーク、黄色のシャツにギザギザ模様の意味は?
なんでライナスはいつも毛布と一緒なのか?
スヌーピーって本当は何者?
クリスチャンであったチャールズ・シュルツがキャラクターたちに乗せた想いを知れば、これまでよりもっとスヌーピーたちが愛おしくなるはず!
聖書や神様に興味があるけれど中々手を付けられない、スヌーピーは好きだけど原作を読んだことがない…そんな皆さんにおすすめの一冊です!
2016年9月19日 髙木ホサナ
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